現場事務所では、工事に関わる書類の作成や整理、現場代理人のサポートをしています。
工程表や点検簿、報告書などをまとめるほか、現場に出て測量を行ったり、進捗状況を工事写真として記録するなど、事務作業と現場作業の両方に携わっています。
3次元データを活用した安全管理や出来形の確認は特にやりがいを感じる仕事です。
これからはICTをもっと活用できるようスキルを磨き、自分の強みにすると同時に、会社の力にもしていきたいと考えています。
土木の現場は、女性も安心して活躍できる場所
高校で土木を学ぶなかで、人々の生活を支える土木の魅力に惹かれ、この業界を志望しました。
入社前は「3K」のイメージを持っていましたが、実際に働くと環境は大きく違いました。
力仕事は男性が担当してくれることが多く、女性専用の仮設トイレもあり、安心して仕事に取り組めています。
また、休みがきちんと取れるので、メリハリをつけて仕事に集中できます。
ICT活用で、もっと成長できる
現場では、ドローンによる空撮や３次元データの作成を行い、地形や出来形の確認に活用しています。
立体的な情報が得られることで精度が高まり、安全管理にも役立っています。
ICT建機や電子小黒板を使った記録など、建設業界はデジタル化が進んでおり、作業の効率化やミスの防止につながっています。
新しい技術を使いこなすことにやりがいを感じており、これからもICTを自分の強みにしていきたいです。
