桜井高校生インターンシップ
7月3日、4日、7日の3日間、桜井高校土木科2年生2名がインターンシップに来てくれました。
土木や建築の現場を廻り、仕事体験をしていただきました。

1日目はオリエンテーションからスタート。
社長から今後の進路選択に向けたお話を聞きました。
2人とも緊張して堅い表情です(笑)


オリエンテーション後はいよいよ現場見学&体験です。
ほ場整備の現場ではほ場整備の必要性などを学びました。
自動追尾型トータルステーションの体験の際は、授業で使用する測量機器との違いに思わず「おぉ~!」と感嘆の声が漏れていました。


午後からは鴨川放水路工事の現場へ。
オープンシールド工法という特殊な工法を学び、地中に埋設するボックスカルバートの製品チェックなど行いました。


2日目、AMは大沢野の歩道橋修繕の現場へ。
この日は新たに塗装しなおした歩道橋の塗膜の厚さチェックをおこないました。
専用の道具を使い塗膜厚を測るのですが、「こんな道具があるのか!?」と驚いていました。


午後からは飯野新屋の現場へ。
先日導入したばかりのハンディスキャナー体験や、当社社員との測量対決を行いました。


最終日のAMは道路維持作業の現場へ。
地下歩道の清掃では苦手な虫たちに悪戦苦闘しながらもしっかりと清掃作業を行いました。


午後からは、市民プールの建設現場へ。
普段見ることができないバックヤードや機械室を見学することができました。
2人とも3日間、暑い中頑張ってくれました。
この3日間の経験を今後の進路選択に活かしていただけたらと思います!!