令和7年 斜面防災対策技術講演会

令和7年2月13日に第39回斜面防災対策技術発表会が開催されました。

今年は ~災害リスクの『自分事化』~ をテーマに開催され、
国土交通省の椎葉氏による基調講演や上滝小学校児童による体験報告、団体の活動報告など行われました。

当社からは地質調査課の曽出氏が
昨年9月に協会支部主催で実施した「富士砂防由比地すべり対策事業、大沢川遊砂地(大沢崩れ対策工事)工事の視察調査」について、技術者の視点で地すべりの概要、対策工とその効果について報告しました。

曽出氏の分かりやすい報告に会場の参加者の皆様も興味深く聞き入っていました。

講演会のテーマでもあるように災害を自分事として捉え、「防災意識の向上」と「安全な県土づくり」、「安心して暮らせる地域の創出」につながるように当社も日々邁進して参りたいと思います。